ContextCaptureユーザーガイド

コマンドラインシンタックスと使用可能なオプション

最終更新日: 2021-6-15

ExportUniqueMesh -i ...-o ...--tilingSRS ...--outputSRS ...[options]

-i

入力タイルリストのパス(必須)。

-o

出力ディレクトリのパス。標準では、作業ディレクトリを使用します。

--cache

キャッシュディレクトリのパス。標準では、作業ディレクトリの"cache"サブディレクトリを使用します。

--scene

出力シーンの名前。標準 - "scene"

--help, -h

ヘルプメッセージを生成します。

--tilingSRS

タイリングSRSの定義、またはその定義へのパス(必須)

--tileSize

タイルサイズ(タイリングSRSの単位)(必須)

--heightRange

タイリングSRSのタイリングの高さ("zmin zmax"フォーマット)(必須)

--textureSize

最大テクスチャサイズ。標準値は8192です。テクスチャサイズの最小許容値は1024です。

--textureQuality

テクスチャマップ圧縮に使用されるテクスチャ品質(0~100)。標準 - 75

--textureSharpening

テクスチャの鮮明化のレベル。標準 - 100

--textureColorSource

テクスチャリングに使用されるカラーソース(VisibleまたはThermal)。標準 - Visible

--fill

テクスチャなしファセットの塗りつぶしの色(RGBフォーマット)(標準 - "128 128 128")

--tileOverlap

各入力タイルの周囲に追加するオーバーラップのサイズ(絶対単位値)。標準 - 0

--nodeOverlap

LODスケールに相対的な、LODノードの境界に追加されるオーバーラップのサイズ。

--skirtLength

LODスケールに相対的な、LODノードの境界に追加されるスカートの長さ(詳細は下記の情報を参照)。標準 - 0(スカートなし)

--format

出力フォーマット。指定可能な値のリストを参照してください。標準は3MXフォーマットです。

--lodType

LODツリーの種類。指定可能な値 - Unary、Quadtree、Octree、Adaptive、BingMaps

--nodeSize

LODノードの相対サイズ(詳細は下記を参照)。標準 - 1

--outputSRS

出力SRSの定義、またはその定義へのパス(必須)

--outputOrigin

出力SRSでメッシュ座標の原点として使用される3D位置。標準では、自動原点が選択されます。

--generateWebApp

サポートするフォーマットに対応するWebアプリケーションを生成します(3MXおよびCesium 3D Tiles)。

--convertToWebReadyScalableMesh

3SMフォーマットの場合、出力をWeb対応のスケーラブルメッシュに変換します。

--omp

計算に使用されるCPUコアの最大数。標準 - すべてのCPUコア

スカート - スカートは、メッシュの各部分の間に隙間が生じるのを避けるために、各幾何形状ノードに含める追加の境界線です。スカートは3Dモデルに接しません。3Dモデルの内部に向かって、ノードの3D領域の境界に配置されます。たとえば、並んでいる2つのメッシュノード間のスカートは、薄い垂直ストリップで構成されます。スカートの長さは、各ノードの解像度によって異なります。